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生物多様性条約、国際熱帯木材機関との熱帯林生物多様性保全に関する共同事業覚書を延長

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2021.02.24 【情報源】国際機関/2021.02.05 発表

 生物多様性条約(CBD)は、国際熱帯木材機関ITTO)との熱帯生物多様性保全と持続可能な利用のためのITTO/CBD共同イニシアティブに関する覚書を更新し、期間を2025年まで延長したと発表した。これにより、ITTOとCBDは「ポスト2020生物多様性枠組」において協力し、「国連生態系回復の10年(2021–2030)」を強化する。
 覚書は、ITTOとCBDが共同で関連の事業を特定、計画、実施することを目的とし、2010年に「国際生物多様性」の枠組の中で調印され、2014年に2020年まで延長された。これまで、ペルーのマングローブ保護区の拡大はじめ熱帯地域の23ヶ国において総額1300万ドル16件の共同事業を実施した。
 今回の覚書は、これまでの覚書の内容(ITTO熱帯加盟国における生物多様性保全、持続可能な森林経営(SFM)、自然保護区の管理向上、森林景観の回復、報告の整合化のための調査、地域間・南南協力の支援等)を引き継ぎ、これに加えて、関連する新たな課題に対応するため、地球環境ファシリティ、緑の気候基金等の国際資金援助機関との協力とこれら機関へのアクセスの促進を掲げる。
生物多様性条約】

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