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東アジア海域環境管理パートナーシップ、生物付着被害防止のための国際取組GloFoulingに参加

自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2020.11.17 【情報源】その他/2020.10.28 発表

 東アジア海域環境管理パートナーシップ(PEMSEA)は、生物付着被害防止のための国際取組GloFoulingに参加し、地域コーディネーターの役割を担うと発表した。GloFoulingプロジェクトは、船底等に付着した生物が他の生態系に侵入する被害を防止するため、2018年12月に国際海事機関(IMO)、国連開発計画(UNDP)及び地球環境ファシリティ(GEF)が共同で開始した。現在、国際貿易の40%が東南アジアを通過しており、この地域には世界中の生態系から生物種侵入の恐れがある。プロジェクトの中心となるインドネシアとフィリピンにおいても、漁業と地域住民の生計の保護、養殖・エコツーリズム等新規産業の立地などの点で沿岸域の生態系保護は重要課題である。また、生物の付着は船体の劣化と航行能率・エネルギー効率の低下を招き、その結果、温室効果ガスが多く排出される。生物付着被害防止はSDGs達成につながる。GloFoulingプロジェクトは、2023年12月末まで総額約4900万ドルで実施される。
【東アジア海域環境管理パートナーシップ】

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