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環境ニュース[海外]

韓国国立環境研究院、アジアの大気質モニタリングのためのプロジェクト構築を発表

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2020.11.12 【情報源】韓国/2020.10.27 発表

 韓国国立環境研究院(NIER)は、韓国国際協力団(KOICA)、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、韓国環境公団(K-eco)と共同で「地理空間の大気質情報に関する汎アジアパートナーシップ(PAPGAPi)」プロジェクトを実施すると発表した。このプロジェクトの主な目的は、静止環境監視分光計(GEMS)(静止軌道から大気汚染物質を観測する世界初の衛星センサー)から送られてくる大気質や気候変動に関するデータをベトナム、インド、タイなどアジアの13ヶ国と共有することである。GEMSの正式なデータサービスは2021年開始予定。2023年まで総予算400万ドルが投じられる同プロジェクトでは、パンドラ・アジア・ネットワーク(PAN)を確立し、アジア13ヶ国に、大気質のモニタリングと衛星データの妥当性検証が可能な地上リモートセンシング機器「パンドラ」を20機設置する計画である。NIER気候・大気質研究課のキム氏は「大気汚染は各国が別々に対処できるものではない。この共同プロジェクトがアジアに青空を復活させるための礎となることを期待している」と語った。
【韓国環境部】

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