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環境ニュース[国内]

三井物産株式会社、米国カリフォルニア州で水素ステーション事業者との協業取組を強化

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2020.09.17 【情報源】企業/2020.06.17 発表

 三井物産株式会社は、米国カリフォルニア州で水素ステーションの開発ならびに運営を手掛ける最大手のFirstElement Fuel, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、以下「FEF社」)に総額2500万米ドルを出資した。FEF社は2013年設立のスタートアップ企業で、三井物産は昨年から始めた協業による事業支援を一歩進め直接出資となる。
 2020年4月末現在、カリフォルニア州は約8300台の水素を燃料とする燃料電池車(FCEV)が走る世界最大の市場となっており、FEF社の水素ステーションは20カ所と州全体の半数を占め、今後もFCEV普及にあわせた水素ステーション網の拡充を目指している。三井物産は2019年3月に続く今回の出資により、同社が推進する水素ステーション網の拡充を支援すると共に、リードインベスターとして、FEF社と協働し、FCEVの課題であるコストの削減に多面的に取り組み、またFEF社がこれまで乗用車市場で培った機能・ノウハウを活用し、新たな領域や地域での事業開拓を目指していく。
【三井物産株式会社】

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