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環境ニュース[国内]

山口県宇部市、EVを非常用電源に活用 日産3社と災害連携協定

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2020.02.25 【情報源】地方自治体/2019.12.10 発表

 宇部市と日産自動車、山口日産自動車(山口市)、日産プリンス山口販売(宇部市)は、災害時に電気自動車(EV)から電力供給する連携協定を結んだ。日産と自治体との災害連携協定の締結は、中国地方で初めて。日産は、東京・狛江市など宇部市を含めて全国10自治体と同様の協定を締結している。
 台風や地震などで大規模停電が発生した場合、市の要請に基づき、山口日産自動車と日産プリンス山口販売がEV「日産リーフ」を最大4台、無償で貸与し、避難所に派遣する。非常用電源として活用する。
 市内の小中学校など市が指定する避難所で、携帯電話の充電や照明、扇風機、冷蔵庫、テレビ、パソコンなどの電源として活用することを想定している。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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