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環境ニュース[海外]

世界気象機関、水文・水資源に関する長期目標を採択

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2019.07.01 【情報源】国際機関/2019.06.11 発表

 世界気象機関(WMO)は、世界気象会議で、水文・水資源に関する新たな取組の指針となる長期目標を採択した。水不足、水関連災害、水質などの問題は昨今深刻さを増している。一方で、水資源の監視・管理能力は断片的かつ不十分であり、多くの国ではダムや水力発電などの大型インフラ事業も不完全で古い情報をもとに決定されているという。長期目標は、1)万人の洪水への備え、2)万人の干ばつへの備え、3)食糧安全保障のための水文気候・気象データ、4)科学を支える高精度データ、5)実用水文学の確固たる基盤となる科学、6)世界の水資源に関する包括的知見、7)全水文サイクルを含む情報に支えられた持続可能な開発、8)水質に関する情報、の8つから成る。今回の世界気象会議では初めて3日間におよぶ水文会合が開催され、50か国以上の100名の参加者が、水資源の持続可能な監視と意思決定支援、災害リスク軽減のロードマップについて協議した。【世界気象機関

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