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環境ニュース[国内]

日本インド環境技術ワークショップ及び世界持続可能な開発サミットの結果を発表

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2018.02.23 【情報源】環境省/2018.02.22 発表

 2月15日(木)から2月17日(土)まで、ニューデリー(インド)において世界持続可能な開発サミット(World Sustainable Development Summit:WSDS)(エネルギー資源研究所(TERI)主催)が開催された。
 WSDSでは、モディ・インド首相、ジェフリー・サックスコロンビア大学教授、アジャイ・マスールTERI所長等が登壇し、気候変動、エネルギー、環境などをテーマに意見交換を行った。
 日本からは、過去の大気汚染対策の結果、窒素酸化物硫黄酸化物PM2.5が減少したこと、現在では、東京など大都市においても良好な大気質であること、日本はインドを含む世界各地で大気汚染の改善の取組を行っていること等を紹介した。

 さらに、低炭素技術のインドにおける普及・拡大を支援することを目的とした「日本−インド環境技術ワークショップ」(地球環境戦略研究機関(IGES)及びTERI共催)では、日系企業からの環境技術や取組の紹介、インド側参加者(行政、金融、産業界、地方自治体等)の間で、日本の環境技術がインドで展開・普及する際の課題と展望について意見交換がなされた。

【環境省】

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