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環境ニュース[国内]

伊藤忠商事・東京ガスなど、米国ニューヨーク州で天然ガス火力発電事業に参画

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2016.10.19 【情報源】企業/2016.10.14 発表

 伊藤忠商事と東京ガス、関西電力は、米国ニューヨーク州で天然ガス火力発電事業に参画する。3社の各100%子会社が出資して新設立した持ち株会社のTTKパワーが「エンパイア発電所」の権益を100%取得し、共同で事業を行う。東京ガスが米国で発電事業に参画するのは初となる。伊藤忠は同国で14カ所の発電所の運営に関わっている。

 エンパイア発電所はニューヨーク市から北に約240kmのニューヨーク州レンセラー市に位置する。出力635MW(63万5000kW)のガスコンバインドサイクル方式の発電所で、2010年9月に商業運転を始めてから順調に操業している。ガスコンバインドサイクルはガスと蒸気タービンを組み合わせた高効率の仕組みで、CO2排出量が削減できる。

 北米では環境負荷が抑えられる天然ガス火力電源の優位性が高まり、エンパイア発電所は北米の電力安定供給に貢献すると期待されている。持ち株会社の出資比率は、伊藤忠の米国発電子会社、ティア・エナジーが50%、東京ガスの北米投資子会社、東京ガスアメリカと、関西電力の米国発電子会社、ケーピック・ユーエスエーが各25%となる。

 TTKパワーは米国のファンドからエンパイア発電所の権益を取得する。取得後はティア・エナジーが資産管理・運営を手掛け、運転・保守業務は伊藤忠の別の米国100%子会社で発電所運転・保守サービスのネイスが担当する。東京ガスと関西電力はLNG液化天然ガス)調達などで連携してきたが、海外発電事業で組むのは今回が初めてだ。【伊藤忠株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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