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環境ニュース[海外]

ドイツ 地球環境変動学術諮問委員会が長期的な視点に基づいた迅速な気候交渉を求める鑑定書を提出

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2014.10.01 【情報源】ドイツ/2014.09.17 発表

 ドイツ連邦環境省とドイツ連邦研究省は、地球環境変動学術諮問委員会(WBGU)が連邦政府に、特別鑑定書「世界市民運動としての気候保全」を提出したことを公表した。WBGUは、鑑定書において、野心的な気候保全協定に向けた有望なコンセプトとしてゼロエミッション目標を掲げ、遅くとも2070年までに化石エネルギー源からのCO2排出量をゼロにすることを求めている。
 ヘンドリックス連邦環境相は、「WBGUは重要な議論を呼び掛けている。現状では壮大な課題であるが、気候政策の成功に向けた長期的な方向性においては重要である。次の約束期間のみに向けた国連気候交渉では十分ではない。気候ニュートラルに向けた道を、全体、そして個々に定義づけることが重要である。ドイツは、長期的な気候変動対策の策定に合意している。我々は、今後の国連気候変動交渉において、長期的な視点に立った交渉を強調していく」と述べた。
 WBGUは、1992年のリオサミットを前に、連邦政府の独立した学術諮問機関として設立されたもので、連邦教育研究省と連邦環境省によって運営・財源が拠出されている。【ドイツ連邦環境省】

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