一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

名古屋・クアラルンプール補足議定書など採択 カルタヘナ議定書第5回締約国会議

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2010.10.18 【情報源】農林水産省/2010.10.15 発表

 農林水産省は、平成22年10月11日から15日まで名古屋市において開催したカルタヘナ議定書第5回締約国会議の結果を取りまとめ公表した。
 今回の会議では、先に開催していた第4回共同議長フレンズ会合において合意に至った遺伝子組換え生物(LMO)の国境を越える移動により、生物多様性及び持続可能な利用に損害が生じた場合の責任と救済に関して、締約国が講ずるべき措置を規定する「バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書の責任及び救済についての名古屋・クアラルンプール補足議定書」を全会全会一致で採択した。
 同省では、2004 年に交渉が開始され、今般、6年の歳月を経てようやく補足議定書が採択されたことは、2003年のカルタヘナ議定書発効以来最大の成果としている。【農林水産省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク