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環境ニュース[海外]

生物多様性版IPCC設立準備会合が閉幕

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2009.10.21 【情報源】国連/2009.10.09 発表

 ケニヤの国連環境計画(UNEP)本部で開催されていた、第2回生物多様性及び生態系に関する政府間プラットホーム(IPBES)が5日間の日程を終了した。
 会議では、世界の自然の資産の喪失・悪化に対応する新しい国際機関を創設しようという機運が高まり、各国政府は、科学と政治の連携を早急に強化し、科学者が集めた知識を行動に変える必要があるという点で合意。また、生物多様性生態系の管理に向けて、気候変動に関する政府間パネルと同じような組織が必要だ という点を支持した。
 生物多様性及び生態系に関する政府間プラットホーム(またはパネル)を設立するかについては、2010年に最終的な会合を開催することが合意された。
 UNEPのシュタイナー事務局長は、生物多様性及び生態系に関する政府間プラットホームの設立について、締め切りが設けられたことを評価。今回の会合については、何もしないことが選択肢でないことが認識されたと歓迎し、今後は、このプラットホームの詳細な役割や、途上国の能力開発、財源 といった問題について議論を詰めていかなければならないとしている。【UNEP】

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