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生物多様性版IPCCについて 国際交渉会議を開催

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2009.10.15 【情報源】国連/2009.10.05 発表

 国連環境計画(UNEP)主催による第2回生物多様性及び生態系に関する政府間プラットフォーム(IPBES)がケニヤで開催された。
 生態系の健全性や持続可能性は、いまや人類の福祉にとって中心的な課題となっている。この50年間で、人類の活動により生態系サービスは約60%減少した。
 このプラットフォームの位置付けについては、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)をモデルとし、意思決定者に科学的な根拠等を提供するための機関とすべきだとされている。今回の会議では、生物多様性生態系サービスに関する問題全般について、政策に関わる科学的な情報を定期的に提供する方法などを検討した。
 UNEPのクロッパー副事務局長は、このままでは2010年目標(2010年までに生物多様性が失われるスピードを著しく低減させる)を達成することは難しいと警告し、新しいメカニズムによって、科学と政策との対話の強化を図ることが重要だと指摘している。また、2010年国際生物多様性年のロゴも公表された。【UNEP】

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