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環境ニュース[海外]

オバマ大統領 アースデーにクリーンエネルギーをアピール

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2009.04.30 【情報源】アメリカ/2009.04.22 発表

 アメリカのオバマ大統領は、4月22日のアースデーを記念し、アイオワ州ニュートンにある風力発電タワー建設工場で演説した。
 家電メーカーの工場が閉鎖した後、多くの人が職を失い、閑散としていたニュートンでは、新たな産業として風力発電設備の工場が雇用を創出しつつある。オバマ大統領はこうした状況を紹介しつつ、再生可能エネルギー、エネルギー効率化、クリーンエネルギー自動車の開発などを促進していく方針を強調。アースデーを機に、エネルギー新時代を拓き、経済成長の新たな基盤を構築する時だと述べた。
 大統領は、発電に占める再生可能エネルギーの割合はアメリカでは3%にとどまっているのに対し、デンマークでは風力発電の占める割合が約20%に達している点、アメリカがソーラー発電でドイツや日本に追い抜かれている点を指摘し、今後は、アメリカが再生可能エネルギー分野をリードする と宣言した。また、内務省により、連邦所管の水域を、洋上風力発電や潮力発電などの事業にリースするという新しい計画を発表した。
 さらに、4月27・28日にワシントンDCで開催される「エネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム」に言及。アメリカはこれまで交渉に参加するのが遅かったが、今や積極的に参加する準備ができ、他の国にも参加を求めていると、その変化をアピールした。【ホワイトハウス】

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