一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

イベント情報研究開発・新規事業を成功に導く 情報収集スキル習得&市場調査活用

研究開発・新規事業を成功に導く 情報収集スキル習得&市場調査活用

【カテゴリ】 エコビジネス その他(エコビジネス)

【開催日】2023.07.26

【開催地】東京都


会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【講師】
アックスタイムズ株式会社 代表取締役
橋本 規宏(はしもと のりひろ) 氏

【重点講義内容】
研究者・技術者にとって、マーケットを意識した情報収集スキルや市場調査活用は、商品化に向けた最初の一歩を踏み出す必須スキルのはずです。一方で、そうした情報収集方法や市場調査活用方法を体系的に学んだことがある人はほとんどおられません。
情報収集や市場調査の方法を学ぶことで新規事業開発の成功率向上に結びつきますし、普段の情報収集・情報整理時間を短縮させて研究開発に割く時間を増やすこともできるはずです。
本セミナーでは、今話題の脱炭素・低炭素を題材に、研究者・技術者が生かせるリサーチテクニックお伝えします。

1.研究者・技術者が注目すべきイノベーション政策と市場調査の意義
 1-1.日本政府のイノベーション支援政策への取り組み
 1-2.市場調査・情報収集を実践する意義
 補足.新規事業開発・新商品開発が成功しやすいテーマ選び
 補足.新規事業開発・新商品開発の成功/失敗要因

2.市場調査・情報収集の方法
 2-1.市場調査とは?
 2-2.市場調査の進め方のコツ
 2-3.実践しやすい情報収集方法
 2-4.公開資料/公開データの活用
 2-5.時短情報収集テクニック(※実演予定)
 2-6.企業情報の取得
 2-7.政策情報の収集(国策から研究テーマを考える)
 2-8.顧客の声を聞く
 2-9.信頼できる情報源
 2-10.独自調査で信用力を高める方法

3.研究予算獲得・商品化に向けたマーケット整理・分析
 3-1.市場を構成する要素
 3-2.説得力を持たせる市場規模の推定方法
 3-3.市場規模の将来予測で注意すべきポイント

4.市場調査会社を上手に活用する方法
 4-1.目的に応じた市場調査の種類
 4-2.研究開発段階・新規事業開発でおススメされる市場調査
 4-3.市場調査の活用方法と選び方

5.研究開発・新規事業開発で研究者・技術者に意識してほしいキーワード
 5-1.ペルソナの設定
 5-2.PMFとは?
 5-3.MVPで検証
 5-4.UXを意識

6.カーボンニュートラル関連の先端ビジネストピックス
 再エネ関連/原発・核融合関連/グリッド関連/省エネ関連/自動車・充電(設備)関連(モビリティ含む)/蓄電池関連/
 新燃料関連/CO2固定化関連/炭素会計・クレジット・気候変動ソフト等関連/農林水産・食品開発・食品ロス・消費財ロス・他関連/
 製造関連/3R関連/水資源・海洋・空質(測定/監視)関連/宇宙・地中探査/採掘等関連/その他関連
  ※「脱炭素を推進する米国スタートアップ391社及び次世代技術トレンド徹底調査」(アックスタイムズ株式会社)の
   調査結果から抜粋して内容を提供します。

7.質疑応答/名刺交換

※同業者様のお申込みはご遠慮頂いております。
※項目名や順番などは予告なく変更される可能性がございます。

【講師プロフィール】
橋本 規宏(はしもと のりひろ) 氏
海外留学時代にマーケティングリサーチに出会い、2004年の帰国後に市場調査会社に就職、退職する2020年までの16年間で、140件超のリサーチ&コンサルティング業務に従事。
2021年4月にアックスタイムズ株式会社を設立。欧米では学問としての講座がある市場調査だが、日本では学問・社会人研修においての講座はほとんどみられない。市場調査が「企業の経済活動の裏方業務として、リサーチ情報を通じて産業創造・業界発展を支援する」役割を担うのであれば、市場調査をもっと身近にさせたい思いがあり、講座を作成した。
なお、当社は市場調査をベーススキルとした情報サービス会社であり、特に建築やエネルギー、脱炭素、イノベーション関連のテーマ領域を対象に、市場調査代行や伴走型情報支援、レポート販売、情報ナレッジサービス運営などを手掛けている。

【登録日】2023.05.17

登録者情報

【登録日】 2023.05.17

【登録者】新社会システム総合研究所

この情報の修正・削除