一般財団法人環境イノベーション情報機構

メールマガジン配信中

イベント情報脱炭素社会と電力システムの展望Utility3.0実装にむけて

脱炭素社会と電力システムの展望Utility3.0実装にむけて

【カテゴリ】 エネルギー その他(エネルギー)

【開催日】2021.11.10

【開催地】東京都


■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【講師】
東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所
経営戦略調査室チーフエコノミスト
戸田 直樹(とだ なおき) 氏

【重点講義内容】
カーボンニュートラルに向けて「電源の脱炭素化×エネルギー需要の電化」を推進するために、現行制度の課題(需要サイド:技術選択のインセンティブの歪み、供給サイド:増大するCO2フリー電気の需要に応える など)と今後のシステム・制度の方向性について、チーフエコノミストの視点から披露する。
本講は今秋上梓予定「エネルギー産業2030への戦略ーUtility3.0を実装する(近刊 日経BP社)」の内容を軸に、実装に向けた先端の議論と情報を皆様に提供するものである。

1.電化が進みそうですすまない理由
 (1)現実の課題 再エネのコスト・量の問題
 (2)アンチ電化の現行法制(省エネ法)
 (3)アンチ電化の現行法制(高度化法)

2.アンチ電化を中立化するカーボンプライシング
 (1)大型炭素税の勧め
 (2)電化はすぐには進まない 海外では時間を買う政策も

3.カーボンニュートラルに向かう電力システムを安定運用するには
 (1)全面プール方式とバランシンググループ(BG)方式
 (2)日本がBG方式を維持する理由はなくなった

4.カーボンニュートラルに向け増大する電力需要に応えるには
 (1)日本に送電線開放モデルを採用したのは正しかったか
 (2)送電線開放モデルを補完する容量市場
 (3)カーボンニュートラルに向かう時代に送電線開放モデルは相応しいか
 (4)少し大胆な提案 「小売りサービス多様化モデル」

5.質疑応答/名刺交換

【講師プロフィール】
戸田 直樹(とだ なおき) 氏
1985年 東京大学工学部卒業後、東京電力(現東京電力ホールディングス)入社。
2009年より2年間 電力中央研究所社会経済研究所派遣(上席研究員)。
2015年 同社経営技術戦略研究所経営戦略調査室長。
2016年より現職。
最近の著作(いずれも共著)
エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ(2017年 日本経済新聞社)
公益事業の変容 持続可能性を超えて(2020年 関西学院大学出版会)
カーボンニュートラル実行戦略 電化・水素・アンモニア(2021年 エネルギーフォーラム社)
未来のための電力自由化史(近刊 日本電気協会新聞部)
エネルギー産業2030への戦略ーUtility3.0を実装する(近刊 日経BP社)

【登録日】2021.10.14

登録者情報

【登録日】 2021.10.14

【登録者】新社会システム総合研究所

この情報の修正・削除