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木材貿易 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.14

木材貿易

モクザイボウエキ   【英】Timber Trade(英) / Lumber Trade(米)  

解説

木材に関する貿易(輸出入)のこと。

日本の木材需要量は、1999年度で9,968万5,000立方米(木材チップなども含め丸太材積に換算)であるが、このうち国内産は約20%で、残りは海外からの輸入に頼っている。日本で木材輸入が本格化したのは1960年代に入ってからである。この時期の特徴は輸入木材の90%以上を丸太が占めており、フィリッピン、マレーシア、インドネシアに広がった南洋材を大量に輸入していた。1980年代に入ると、東南アジアからは製材品、加工材が多くなり、丸太材は北米などからの針葉樹が多くなっている。

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