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今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について 環境用語

作成日 | 2015.01.22  更新日 | 2015.01.23

今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について

コンゴノジドウシャハイシュツガステイゲンタイサクノアリカタニツイテ   [同義]今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第七次答申) 

解説

2003年7月に出された「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について」の中央環境審議会の答申。

(1)ディーゼル自動車の対策として、軽油中の硫黄分の許容限度を2007年から10ppm(現行50ppm)に下げること、この軽油の超低硫黄化を前提として新長期規制以降の排出ガス低減目標値、達成時期の検討を進めることを、また(2)燃料品質許容限度に関して、ガソリン中の含酸素率の許容限度を1.3質量%(これはエタノールに換算すると約3.5体積%に相当)とすること、エタノールを10体積%まで添加した燃料(いわゆるE10)等の可能性については改めて検討を行うことなどが盛り込まれている。(2014年4月改訂)

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