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環境Q&A

底質のT-N・T-Pの計算方法 

登録日: 2003年09月09日 最終回答日:2003年09月13日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染

No.3433 2003-09-09 19:32:01 yasui

皆さんすいません。底質調査方法に載っている、全窒素及び全リンの計算方法を教えてください。
 全窒素は、ケルダールで分解したのち、インドフェノール青吸光光度法にしたがいNH4-Nを測定するつもりです。
 全リンは、硝酸・硫酸分解法にしたがいリンを分光で測定するつもりです。
また、乾燥減量を使う事は載っていたのですが・・・計算方法が・・。
 たぶん、(サンプルの吸光度−ブランクの吸光度)/係数×1000/サンプル量×(1/乾燥減量/100)ではないかと思うのですが。
ただ、前任の先輩(辞めた)のを見ると、(サンプルの吸光度−ブランクの吸光度)/係数×100×2×100×20×1000/サンプル量×(1/乾燥減量/100)となっており、この100×2×100×20って言うのがわかりません。どなたか知っておられる方教えてください。

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No.3463 【A-1】

Re:底質のT-N・T-Pの計算方法

2003-09-13 14:28:46 北海道 / きた

>また、乾燥減量を使う事は載っていたのですが・・・
> たぶん、(サンプルの吸光度−ブランクの吸光度)/係数×1000/サンプル量×(1/乾燥減量/100)ではないかと思うのですが。
→減った分は水分等ですから計算には関係ないはずですが?乾燥質量ではないでしょうか。それとも(100−乾燥減量(%))/100ということでしょうか。

>ただ、前任の先輩(辞めた)のを見ると、
→何の分析法であるかが不明ですし、濃度によっては分取量が異なるかもしれませんので、これらを含めたフローでもなければ分かりにくいのではないでしょうか。

フローを掲載すれば回答しやすいでしょうが、質問の文だけではむずかしいと思います。

回答に対するお礼・補足

返事ありがとうございます。分析方法は、ケルダール窒素と同じです。ただ水ではなく底質ですので,,,。乾燥減量=含水率です。乾燥減量(%)で(g)の窒素濃度を補正し、乾燥試料当たりの濃度(mgN/g)として結果を表示する。とあります。

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