一般財団法人環境イノベーション情報機構
アメリカの土壌汚染
登録日: 2001年09月05日 最終回答日:2001年09月11日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.340 2001-09-05 17:58:45 匿名希望
アメリカの1980年くらいからの土壌汚染状況推移(汚染地点数など)をご存知の方、教えてください。
総件数 1 件 page 1/1
No.353 【A-1】
Re:アメリカの土壌汚染
2001-09-11 18:12:40 東京都 / 君山銀針 (
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~j15275/haiki7.html#_Toc446233828
によれば、
「アメリカでは、4万近くの汚染地点がスーパーファンド法による浄化の潜在的対象として検討されたものの、環境保護庁が浄化事業を決定した全米浄化順位表(NPL)地点は約1400か所(うち約1割は軍事基地等の連邦の施設)」との情報があります
これを裏付けるものとして、
EPAのスーパーファンドのページ http://www.epa.gov/superfund/
中のReport & Product のページ
http://www.epa.gov/superfund/sites/phonefax/products.htm に、
2001年6月時点での州ごとのスーパーファンド法の対象となる侯補地リスト(CERCLIS)
およびアーカイブ(NFRAP=対策をとらない)サイトの目録
http://www.epa.gov/superfund/sites/products/archinv.htm
の情報があり、
CERCLIS・NFRAPリストを合計すると4万4000件となります。いちおう汚染地点数の公式回答はそれぐらいだとは思いますが、経年変化についてはでもぴったりの情報は探すことができませんでした。
なお、上記Report & Product のページには、
現在のスーパーファンド法の対象サイト数など
http://www.epa.gov/superfund/sites/query/queryhtm/npltotal.htm
1992年から2001年の年ごとの登録サイトの状況
http://www.epa.gov/superfund/sites/query/queryhtm/nplfy.htm
などの情報は掲載されています。
ぴったりの情報があるかどうかは、
Contact Information のページ
http://www.epa.gov/superfund/contacts/index.htm
に出てくるEPAの連絡先に直接コンタクトをとっていただくと、一番確実であるとは思います。
もしくは、日本国内では、スーパーファンドについての報告書も何冊か出している(社)土壌環境センター http://www.gepc.or.jp/などにお尋ねいただくのが一番
近道かと思います。
回答に対するお礼・補足
ありがとうございます。とても助かります、またやる気が出てきました。
総件数 1 件 page 1/1