環境Q&A

私の卒業研究のテーマが土壌汚染からの重金属の抽出というもので、ある装置を用いた六価クロムの抽出を考えているのですが、肝心な土壌中の六価クロムの分析法、溶出法、また汚染事例に関することなどの情報がなかなか手に入らずに苦労しております。

六価クロムに注目したのは、現在の主な土壌汚染の原因を調べていて愛媛県重信町の六価クロム汚染が2002年と比較的新しい事例として見つかったからなのですが、それ以外に具体的な六価クロムによる汚染事例がみつからず、また重信町の方の問題に関しても内容を細かく記載した報告書が見つかりません。

更に六価クロムに関しても、溶出後の分析方法は原子吸光光度計を用いればいいとは考えていますが、土壌中の六価クロムの分析法についてはどうすればいいのかお手上げ状態になっています。

土壌中のクロムの分析にはどんな手段を用いればいいのか？
実験する上で六価クロムの毒性は問題にならないのか？
土壌中ではクロムはどんな形で存在しているのか？（土に吸着している状態でのクロムの状態とは？）

情けないくらい片付かない問題が山積みになっていて逃げ出したい気分なのですがそうもいかず、困ってここに質問をした次第です。
どんな小さなことでもかまいませんので何か知識をお持ちのかたは知恵を貸していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。



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あまりにも長文、駄文になってしまったので要点だけまとめて質問させていただきます。

クロムは土壌中にどのように存在しているのか？
水溶中ではどのように存在しているのか？
土壌中のクロムの量を分析する手段にはどんなものがあるのか？またどの程度の難易度なのか？
水で溶出したクロムの分析を原子吸光光度計で分析することは可能なのか？

これらのことを知っている方、知恵をお貸しください。
よろしくお願いいたします。