一般財団法人環境イノベーション情報機構
臨海埋立地のふっ素溶出量
登録日: 2006年02月01日 最終回答日:2006年02月01日 水・土壌環境 地下水/土壌汚染
No.14496 2006-02-01 07:25:16 m160
海に囲まれた臨海埋立地の更地ですが、土壌汚染防止法の基準以下を確認するための測定を数点(表層の土壌)行ったところ、ふっ素溶出量のみが溶出基準(0.8mg/l)を数倍越える値となりました。
埋め立て後、更地として現在に至っていることから自然影響(海水に含まれる成分の影響)と考えたのですが、ほう素は全ての測定点で検出されませんでした。
海の影響であると考えた場合、海水中の濃度としてほう素(4.4mg/l)はふっ素(1.3mg/l)より多く存在しているのですが、ふっ素だけが検出されるメカニズムが分かりません。
どなたか分かる方教えて下さい。宜しくお願いします。
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No.14497 【A-1】
Re:臨海埋立地のふっ素溶出量
2006-02-01 19:43:49 Dr.ゴミスキー (
回答に対するお礼・補足
言葉が足らなくてすみません。
埋め立て用の表層の土は素性の分かった汚染のない土だったので海の影響なのかと考えました。(スラグ等の影響でもなく)
この場合、ふっ素・ほう素で差がでるものなのでしょうか?
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