一般財団法人環境イノベーション情報機構
「環境・資源制約下における世界の食料需給」をテーマに研究成果報告会開催へ
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2004.06.10 【情報源】農林水産省/2004.06.10 発表
農林水産省関連の農林水産政策研究所は平成16年6月17日に、東京・霞が関の日本郵政公社内にある農林水産情勢分析センターセミナー室で、「環境・資源制約下における世界の食料需給」をテーマにした同研究所の研究成果報告会を開催することにした。この報告会では、同研究所の国際政策部主任研究官・井上荘太朗氏、アメリカオセアニア研究室長・清水純一氏、評価・食料政策部主任研究官・鬼木俊次氏の3氏が、環境・資源問題が世界の食料需給にどのような影響をもたらすかについての計量モデルによるシミュレーション予測結果や、ブラジルとモンゴルの食料・農業問題と環境・資源条件との関わりについての分析結果を紹介する。
参加希望者は16年6月15日まで農林水産政策研究所農林水産情勢分析センターに申し込むことが必要。【農林水産省】