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環境ニュース[国内]

15年度「手づくり郷土賞」、計23件の表彰を決定

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2003.11.12 【情報源】国土交通省/2003.11.10 発表

 国土交通省は平成15年11月10日、15年度「手づくり郷土(ふるさと)賞」として地域整備部門13件、地域活動部門11件の表彰を決定した。
 「手づくり郷土賞」は地域の個性、魅力を創り出している社会資本整備の事例に対する表彰制度として昭和61年に創設された賞。社会資本を対象とした「地域整備部門」に加え、平成13年度からは社会資本と関わりのある活動を対象にした「地域活動部門」を創設した。
 選定委員長の鈴木道雄氏(全国建設弘済協議会会長)の講評によれば、今回の応募事例の中では「地域活動部門」で、子供が環境への関心を持つきっかけとなるようなイベントと清掃活動などを組み合わせた取り組みが目立ったという。
 なお環境関連の活動としては「地域整備部門」で神奈川県横浜市の「梅田川・杉沢堰周辺の水辺環境整備」、香川県豊浜町の「豊浜港一の宮地区海岸環境整備事業」、香川県塩江町の「内場川水と緑豊かな渓流砂防事業」が、「地域活動部門」で北海道鵡川町の「ネイチャー研究会 in むかわ」による鵡川河口での人工干潟づくり、東京港区の東京ベイ・クリーンアップ大作戦実行委員会」による「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」、神奈川県秦野市の自然塾丹沢ドン会による「丹沢山麓の伝統的景観保全・復元活動」、岐阜県笠原町立笠原中学校による「地域連携による笠原の森づくり」などが15年度の「手づくり郷土賞」を受賞した。【国土交通省】

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