環境省、寒い季節の「賢い選択」平成28年度「ウォームビズ」を呼びかけ

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2016.10.18 【情報源】環境省／2016.10.18 発表

　環境省は、11月1日から3月31日までをウォームビズ期間とし、低炭素社会の構築に向けたビジネススタイル・ライフスタイルへの変革を目指し、オフィスや家庭でできる「ウォームビズ」の普及啓発を進めていくと発表した。

　「ウォームビズ」は平成17年度から冬の地球温暖化対策の一つとして推進しており、CO2をはじめとする温室効果ガス排出量の削減のため、過度な暖房使用を控えながらも快適に過ごそうというもの。
　また、一人ひとりが暖房を使うのではなく、みんなで暖かいところに集まることでエネルギー消費の削減につなげる「WARM SHARE（ウォームシェア）」もあわせて呼びかけていく。

　環境省では、関係省庁をはじめ様々な企業・団体・自治体等と連携しながら、低炭素型の「製品」「サービス」「ライフスタイル」など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す「COOL CHOICE」運動を展開しており、ウォームビズも、寒い季節の「賢い選択」として位置付けている。

　WARM BIZ（ウォームビズ）公式WEBサイト特設ページは　http://ondankataisaku.env.go.jp/warmbiz/　【環境省】