一般財団法人環境イノベーション情報機構
ナムコ、「農業女子プロジェクト」イベントでワークショップやアトラクション
【エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2015.10.16 【情報源】企業/2015.10.16 発表
バンダイナムコホールディングス傘下でアミューズメント施設企画・運営のナムコは、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」が東京・中央区の三越日本橋本店で10月21〜27日に開催するイベント「ハーベストフェス powered by 農業女子PJ」に参加する。女性農業者とのワークショップや子供向けの農業関連アトラクションを実施する。イベントは農業女子プロジェクトの2周年を記念し、全国の女性農業者、農林水産省、ナムコをはじめとした参画企業17社が集まって開く。同プロジェクトは農業に従事する女性をアピールするとともに、女性農業者が生活や仕事、自然との関わりで培った知恵を企業の技術やノウハウと結び付けることを狙いにする。ナムコは2015年に参画した。
ナムコは期間中の21、24、25日の3日間、午前10時〜午後5時に三越日本橋本店の屋上でワークショップとアトラクションを展開する。ワークショップは「楽しんで『農』『食』への理解を深めよう!」をテーマに、農業女子のメンバーと共同で「机ひとつでできるお米の脱穀体験」を1日3回行う。各回20人が無料で参加でき、メンバーが指導する。
アトラクションは、女性農業者が育てたこだわりの米を両手ですくって持ち帰ることができる「お米すくい」(1回300円)や、和太鼓と祭りがモチーフの音楽ゲーム「太鼓の達人」のキャラクターが収穫祭を盛り上げる子供向け大型運動遊具「太鼓の達人アスレチック」(30分500円)となる。女性農業者の米を使った「ポン菓子」の実演もある。【(株)ナムコ】