一般財団法人環境イノベーション情報機構
気象庁 2015年7月のエルニーニョ監視速報を発表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2015.08.11 【情報源】気象庁/2015.08.10 発表
気象庁は、気象庁、エルニーニョ監視速報 No.275(2015年7月)について発表。エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する大気・海洋の状況(2015年7月)と今後の見通しについて解説している。
7月の実況は、エルニーニョ現象が続いていると報告。
今後の見通しとしては、冬にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い としている。
7月の日本と世界の天候への影響は、日本ではエルニーニョ現象時の特徴は明瞭には見られなかったが、アフリカとアジアと南米の熱帯域の高温、米国西部と東アジア南東部の低温がエルニーニョ現象時の天候の特徴と一致していた。
詳細の内容は報道発表資料を確認のこと。【気象庁】