国土交通省、平成26年度エコシップ・モーダルシフト優良事業者表彰

【大気環境 交通問題】 【掲載日】2015.07.13 【情報源】国土交通省／2015.07.13 発表

　国土交通省は、エコシップマーク認定事業者を平成27年2月26日（木）に発表した。
　フェリー事業者やRoRo 船、コンテナ船及び自動車船事業者が参加する「エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会」が運営する「エコシップマーク制度」は、地球環境にやさしい海上貨物輸送を一定以上利用している荷主、物流事業者に対して、「エコシップマーク」の使用の認定を行うもの。
　「エコシップマーク」の商品、カタログ、車体等への表示によって、海上輸送を通じた環境対策に貢献する企業としてのイメージアップに役立てるとともに、消費者に認識してもらうことで、物流モードの海上貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としている。
　今回、認定事業者の中から、特に海上輸送へのモーダルシフトに貢献したと認められたエコシップ・モーダルシフト優良事業者は、荷主関係は、旭化成ホームズ株式会社、タカラスタンダード株式会社滋賀物流センター、花王株式会社 和歌山工場、太平洋工業株式会社、株式会社安川電機、株式会社栗本鐵工所、株式会社ドーケン、味の素株式会社、大栄環境株式会社、ＳＵＳ株式会社 福島事業所、新明和工業株式会社 特装車事業部広島工場の11社。物流事業者関係は、センコー株式会社、関光汽船株式会社 大阪支店、國松運輸興業株式会社、九州産業運輸株式会社、豊運輸株式会社、株式会社安川ロジステック、 株式会社安川トランスポート、クリモトロジステックス株式会社、味の素物流株式会社、鈴与カーゴネット株式会社の10社となる。【国土交通省】