一般財団法人環境イノベーション情報機構
検査した検体すべてで異常なし、野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果公表
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2015.05.29 【情報源】環境省/2015.05.29 発表
環境省は、4月分の調査及び検査を行ったところ、ガンカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかったと公表した。この糞便調査は、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見することを目的に、毎年10月〜翌年4月まで環境省が行っている定期的な調査となる。今シーズンの定期糞便調査は今回で終了となる。【環境省】