東京ガス、「環境月間」の6月に企業館の特別イベントや省エネの情報発信実施

【環境一般 CSR】 【掲載日】2015.05.14 【情報源】企業／2015.05.11 発表

　東京ガスは、環境省が提唱する「環境月間」の6月に、企業館「がすてなーに ガスの科学館」（東京・江東区）の特別イベントや、暮らしの省エネの工夫に関する情報発信などを実施する。森林整備を展開している「長野・東京ガスの森」（長野県御代田町）と環境に配慮した調理「エコ・クッキング」を合わせた催しも計画する。
　がすてなーに ガスの科学館ではエネルギーと環境の関わりを楽しみながら学ぶイベントを開く。暮らしと生物多様性の意味を考えるワークショップ「つながる地球のWA！〜家の中は生き物だらけ?!〜」を14日に、紫外線の強さが調べられる特別なミサンガ（手首に巻くお守り）を作る「わくわーく工作 UVチェック☆ミサンガ」を13日にそれぞれ行う。
　両日には長野・東京ガスの森を通して森と生物、人間のつながりを考える「ポケットプログラム あつまれ！どんぐりの森」も開催する。これらのほかにも環境をテーマにした各種プログラムがある。情報発信は、省エネ・省CO2効果を冊子「ウルトラ省エネブック」とウェブサイトで紹介する。冊子は企業館、支社、支店のイベントで配る。
　長野・東京ガスの森とエコ・クッキングを合わせた催しは、新宿ショールーム（東京・新宿区）で12、13日に実施する。長野県の食材を使用した特別料理教室を12日、同親子料理教室を13日に開くほか、同森の木を使ったコースター作りと同森の展示会を13日に予定する。環境月間では、グループ社員に身近でできる省エネ行動を呼び掛ける。【東京ガス(株)】