一般財団法人環境イノベーション情報機構
「第5回 省エネ・照明デザインアワード」グランプリ決定!
【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2015.02.18 【情報源】環境省/2015.02.17 発表
環境省は、「第5回 省エネ・照明デザインアワード」グランプリ及び優秀事例を決定し、平成27年2月17日に公表した。この事業は、商業施設や店舗等の照明について、施設等の特性に応じ、照明器具の配置や光源の使い方に優れた、省エネ効果と魅力的な空間創の両立を実現している『省エネ照明デザイン』の対象施設を募集し、優秀事例として表彰し、全国に広く紹介するというもの。
今回「公共施設・総合施設部門」でグランプリを受賞したのは、植栽と省エネ型照明の効果的な利用で未来を育む子育て支援施設「京橋こども園」(東京都中央区)、「商業・宿泊施設部門」のグランプリは、省エネ型照明の有効利用により上質な照明空間を創出した都市型商業施設「マークイズみなとみらい」(神奈川県横浜市)、「まち、地区、その他施設部門」のグランプリは、CO2排出削減とドライバーの安全に配慮した全国初のオールLED化高速道路トンネル「首都圏中央連絡自動車道・相模原愛川IC〜高尾山IC間のトンネル」(東京都八王子市〜神奈川県相模原市)がそれぞれ受賞した。
この他、優秀賞を「公共施設・総合施設部門」で7施設、「商業・宿泊施設部門」で7施設、「まち、地区、その他施設部門」で3施設が受賞した。
これらの施設は3月6日(金)に開催される「省エネ・照明デザインアワード」において表彰、紹介する。
また、特設ホームページ( http://funtoshare.env.go.jp/shoene-shomei/ )においても紹介している。【環境省】