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環境ニュース[国内]

パナソニック、スマートフォンで家の照明がコントロールできる配線器具を発売

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2014.11.07 【情報源】企業/2014.11.05 発表

 パナソニックは、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末で家の照明がコントロールできる配線器具「アドバンスシリーズ(リンクモデル)」を2015年1月21日に発売する。照明器具のオン・オフ、調光など個別の操作に加え、家中の照明を一括でオフにできる。デザインと操作性を重視したスイッチやコンセントの同シリーズを強化する。
 リンクモデルは、電波受信・送信機能を搭載するスイッチが無線アダプターや発信器とワイヤレスでつながり、スマートフォンやタブレット端末の照明スイッチ専用アプリを使って操作できる。スマートフォン、タブレット端末と無線接続した一般の無線ルーターと専用無線アダプターを有線LANでつなぎ、無線アダプターとスイッチを無線接続する。
 照明スイッチ専用アプリは、リンクモデルに接続された照明器具それぞれのオン・オフ、調光、点灯確認のほか、よく使う生活シーンに合わせた照明の設定を記憶してワンタッチで再現できる。シーンの操作ではリビング、ダイニング、寝室での団らん、食事、映画鑑賞などの場面に応じた複数の照明器具のオン・オフ、明るさを8シーンまで記憶する。
 リンクモデルにつながる照明はまとめて消灯でき、外出前の玄関、就寝時のベッドなどから操作することで、消し忘れによる無駄な電気使用を防ぐ。設定時刻に自動で個別にオン・オフすることもできる。スイッチは出っ張りを抑えたデザインで指先で触れて操作し、調光は指のスライドなどで行う。「タッチLED調光スイッチ」ほか8品番を展開する。【パナソニック(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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