一般財団法人環境イノベーション情報機構
横浜ゴム、体験型環境イベント「Think Ecoひらつか2014」を平塚製造所で開催
【環境一般 CSR】 【掲載日】2014.11.06 【情報源】企業/2014.10.31 発表
横浜ゴムは、体験型の環境イベント「Think Ecoひらつか2014」を平塚製造所(神奈川県平塚市)で11月15日に開催する。環境をテーマに「みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる」をコンセプトに実施する。地域住民や従業員の家族と親睦を深めながら環境保全に取り組む企業姿勢をアピールする。イベントでは「低燃費タイヤころがり実験」で横浜ゴムの環境技術を紹介する。路面との抵抗が少なく自動車の燃費性能向上につながる低燃費タイヤを着けた車と、一般タイヤ装着車をエンジンを切った状態で斜面から走らせ、低燃費タイヤ装着車の方が遠くまで走行できることを実証する。
さらに、平塚製造所が生物多様性保全を目的に進めている平塚市内を流れる金目川の水質と生態系のモニタリングについて「生物多様性パネルディスカッション」を開き、調査結果や活動内容を報告する。行政、NPO、大学から有識者をパネリストに招き、来場者とともに環境保全を考える。
紙すき体験、キャラクターショー、模擬店なども開き、家族で楽しめるイベントにする。Think Ecoひらつかは平塚製造所が推進する地域社会との交流活動の一環で、2009年に始め、今回で6回目となる。前年の第5回は約2600人が参加した。当日の収益金は東日本大震災の義援金に寄付する。【横浜ゴム(株)】