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環境ニュース[国内]

日仏文化交流事業・ヴェルサイユ宮殿における菊の「大作り」を展示

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2014.09.30 【情報源】環境省/2014.09.30 発表

 平成24年3月に環境省とヴェルサイユ宮殿間で署名された協力事業に基づき、両園の技術向上及び日仏文化の交流を推進するため、新宿御苑において継承している皇室由来の伝統的な菊の仕立て方である「大作り」(一株から数百輪の菊花を一斉開花・形成)をヴェルサイユ宮殿において展示する。なお、フランスにおける「大作り」菊の展示は、1900年のパリ万国博覧会以来となる。

○概要
(1)「大作り」菊展示 〜大トリアノンで見る皇室の花〜
   日 程:平成26年11月1日(土)〜11月15日(土)
   場 所:ヴェルサイユ宮殿大トリアノン

(2)開会式典
   日 時:平成26年10月31日(金)11:30〜13:00
   場 所:ヴェルサイユ宮殿大トリアノン
   主催者:ヴェルサイユ宮殿美術館国有地公団、日本環境省
   式次第(予定):「大作り」菊のテープカット
             主催者等によるスピーチ
             カクテルパーティー
   招待予定者:フランス関係省庁、日仏関係機関・企業、マスコミ等(約200名)

(3)記念講演会
   日 時:平成26年11月8日(土)15:00〜17:00
   場 所:パリ日本文化会館
   主催者:パリ日本文化会館、ヴェルサイユ宮殿美術館国有地公団、日本環境省
   テーマ:「日本の菊とヴェルサイユ宮殿の庭園」
   講演者:小笠原左衛門尉亮軒(園芸研究家、(公社)園芸文化協会副会長)
       アラン・バートン(ヴェルサイユ宮殿チーフガーデナー)

【環境省】

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