一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、平成26年度クールシェア連携施策を実施
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2014.07.29 【情報源】環境省/2014.07.28 発表
環境省は、平成24年度から、スーパークールビズの一環として「クールシェア」という家庭や地域で楽しみながら節電につながる取組を呼び掛けており、7月28日「クールシェア」の普及啓発を目的として、連携施策を実施することを発表した。1.国土交通省との連携について
国土交通省と環境省が推進している、エコな鉄道をもっとエコにする「エコレールラインプロジェクト」と、鉄道を利用して訪れる観光地での「クールシェア」を同時に呼び掛けるポスターを作成し、駅貼りポスター及び中吊り広告の掲出を行う。
【期 間】7月〜9月 ※予定
【掲出場所】全国107の鉄道関連企業・団体等の駅及び車内等
【掲出枚数】約15,000枚
2.農林水産省との連携について
農作業時の熱中症予防と「クールシェア」の普及を目的として、作業前・作業時に気をつけることなどを記載したポスターを作成し、全国の地方自治体や農業関係団体の施設等で約36,000枚掲出する。
【期 間】7月〜9月 ※予定
【掲出場所】地方自治体の施設、全国のJA(全国農業協同組合連合会)事務所、農機メーカー・販売店、農業関係団体の施設等
3.一般社団法人日本ショッピングセンター協会との連携について
一般社団法人日本ショッピングセンター協会では、ショッピングセンターの省エネ・節電活動の一環として、「クールシェア」の趣旨に賛同する全国各地の会員ショッピングセンターを「クールシェアマップ」へ「クールシェアスポット」として登録するよう促している。
また、「クールシェア」を実施しているショッピングセンター館内に掲示するポスターを作成。
【環境省】