一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成26年度 東日本の自然公園内における湧水等の放射性物質モニタリング調査(第1回)の測定結果公表
【エネルギー 原子力】 【掲載日】2014.07.25 【情報源】環境省/2014.07.25 発表
環境省は、モニタリング調整会議において決定された総合モニタリング計画に基づき、継続的に水環境の放射性物質モニタリングを実施し、今般、東日本の自然公園内における湧水等の放射性物質モニタリング調査(7月15日〜7月16日)実施分について、測定結果をとりまとめ公表した。○調査地点
山形県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県の自然公園内(国立公園、国定公園、県立自然公園)にある湧水など公園利用者に飲用される水場等 25 地点(国立公園:9地点、国定公園:6地点、県立自然公園:10地点)
○調査内容
自然公園内における湧水等の放射性物質濃度(放射性ヨウ素(ヨウ素131)、放射性セシウム(セシウム134、セシウム137))の測定
○結果概要
放射性ヨウ素(ヨウ素131)、放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)全地点において不検出(検出下限値:1Bq/L)
○今後の予定
今後も関係機関と調整を行い、継続的に自然公園内(国立公園、国定公園、県立自然公園)の湧水等の放射性物質モニタリング調査を実施する。【環境省】