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環境ニュース[国内]

アサヒビール、野外体験型の森林教育「アサヒの森 夏の自然学園2014」を開催

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2014.05.26 【情報源】企業/2014.05.21 発表

 アサヒビールは、野外体験型の森林教育イベント「アサヒの森 夏の自然学園2014」を開催する。社有林「アサヒの森」の一部にあたる広島県庄原市の甲野村山(こうのむらやま)で7月26日に行う。小学生と保護者を対象に、森林の役割や環境保全の大切さを伝える。参加者の募は5月27日から始める。
 水に支えられている企業として、持続可能な森林経営と水を蓄える働きや地盤保持など森林が持つ重要性の啓発を図る。グループ全体で環境保全活動を強化するため2010年3月に策定した「環境ビジョン2020」に基づく取り組みで、北欧の森林環境教育プログラム「LEAF」の考えを導入して実施する。
 LEAFは、野外森林教育によって子供の環境意識向上と環境教育に関わる教師を育成することを目的に、1983年に北欧で開発された。今回の夏の自然学園では、アサヒの森の間伐材を使った名札作りや、枝払い、丸太切り、自然観察などの体験型プログラムに加え、森についての講義で森林の大切さを学ぶ。
 参加は、小学1〜6年生と保護者の2人1組で、15組を募る。6月30日まで受け付けて抽選する。7月26日午前8時半にJR広島駅を出発して午後6時25分に同駅で解散する。JR備後庄原駅を出発・解散地にすることもできる。アサヒビールはアサヒの森を1941年から保有し、健全な森林の維持を進めている。【アサヒビール(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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