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環境ニュース[国内]

積水ハウス、鉄骨一戸建て2階建て住宅新シリーズ販売、ゼロ・エネルギー推進

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2014.05.21 【情報源】環境省/2014.05.21 発表

 積水ハウスは、鉄骨一戸建て2階建て住宅の新シリーズ「イズ・シリーズ」の販売を5月に始める。高断熱性とアルミ樹脂複合サッシによって、創り出すエネルギーと消費エネルギーを差し引きゼロにするネット・ゼロ・エネルギーを推進する。さらに高い断熱仕様を設定したほか、高性能樹脂サッシも用意した。
 イズ・シリーズは自由設計の高級住宅で、高性能コンクリート外壁を使用する。6寸勾配(約31度)の大きな屋根の最上位モデル「IS STAGE(イズ・ステージ)」と、5寸勾配(約27度)、平らな屋根の「IS ROY+E(イズ・ロイエ)」で構成する。新シリーズは基本性能を向上させて資産価値を高める。
 次世代省エネ仕様を上回る断熱性能の「ハイグレード仕様」と、アルミ樹脂複合サッシ、熱を伝えにくいアルゴンガス封入の複層ガラスでネット・ゼロ・エネルギーを実現する。断熱性能がより高い「プレミアム仕様」もある。高性能樹脂サッシとトリプルガラスもそろえ、さまざまな要望に応える。
 新シリーズは外壁の性能を向上させる塗装を採用し、30年間メンテナンス不要で美観を維持できる。紫外線や熱による塗装の色あせを抑えるとともに外壁の耐久性を高め、汚れも付きにくくする。住宅性能表示制度で最高等級の耐震性を保ちながら、大開口や大型の吹き抜けの設置を可能にした。 【積水ハウス(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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