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環境ニュース[国内]

日本版2050パスウェイ・カリキュレーター(通称:2050低炭素ナビ)を開発

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2014.05.15 【情報源】国立環境研究所/2014.05.12 発表

 国立環境研究所(NIES)及び地球環境戦略研究機関(IGES)は、英国政府及び日本国環境省の支援により、日本版2050パスウェイ・カリキュレーター(通称:2050低炭素ナビ)を共同開発した。
 2050パスウェイ・カリキュレーターは、2010年に英国エネルギー・気候変動省(DECC)によって開発された長期低炭素社会シナリオの検討を行うための分析ツールで、日本版は英国版カリキュレーターの枠組みを用い、日本のエネルギー需給状況、日本の社会・経済の将来動向や低炭素技術の導入ポテンシャル等のデータ・予測をベースに開発されている。
 今後、2050パスウェイ・カリキュレーターは、気候安定化に向けた議論に広く利用されることが期待されている。
 なお、「2050低炭素ナビ」の暫定版を、5月12日(月)の英国外務大臣付気候変動特別代表サー・デービッド・キング氏の来日を機に披露する予定。【国立環境研究所】【地球環境戦略研究機関】

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