一般財団法人環境イノベーション情報機構
パナホーム、タカラトミーとコラボ展開、「リカちゃん」のスマートハウス開発
【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2014.04.16 【情報源】企業/2014.04.16 発表
パナホームは、タカラトミーとのコラボレーションを展開する。同社の定番商品である着せ替え人形「リカちゃん」を活用し、スマートハウス(環境配慮型住宅)をテーマにしたリカちゃんの家「リカちゃんハウス」を開発する。両社のノウハウを生かした。環境貢献活動でも協働して取り組みを推進する。リカちゃんは、ドレスやハウスで「ごっこ遊びや」おしゃれが楽しめる人形で、1967年の誕生以来、人気を誇っている。リカちゃんハウスもこれまでさまざまなタイプを展開してきた。タカラトミーは環境に配慮した住宅への関心の高まりを受けて、スマートハウスのリカちゃんハウスの商品化を計画し、パナホームと組むことにした。
スマートハウスのリカちゃんハウスは、パナホームが2013年4月に発売した「エコ・コルディス」の要素を採り入れる。エコ・コルディスは、大容量太陽光発電システムを搭載する住宅商品だ。子供たちが環境に関して理解できる機能を加え、楽しみながら学び、遊びながら気付くことができる環境玩具として、タカラトミーが今夏発売する。
パナホームは、「スマートリカちゃん」と名付けたコラボレーションの独自キャラクターを使い、住宅展示場・イベント会場や広告、ウェブサイトなどの販売促進物で展開する。リカちゃんの家族がパナホームで家作りをする物語で、プロモーションを展開する。両社はコラボレーションを機に新たな環境活動をともに進める。【パナホーム(株)】