一般財団法人環境イノベーション情報機構
気候変動による影響と適応に関するシンポジウム 3月26日開催
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2014.03.07 【情報源】環境省/2014.03.04 発表
環境省は、平成26年3月26日、気候変動による影響と適応に関するシンポジウム「気候変動に関する最新の科学的知見と日本の気候変動影響への取組」を横浜市西区のパシフィコ横浜で開催する。今回のシンポジウムは、IPCC第38回総会(2014年3月25-29日)の横浜開催に当たり、国内での気候変動への取組をさらに推進するもの。
第1部では、これまでに発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)報告書の内容を振り返りながら、気候変動に関する知見の遍歴や直近の科学的知見、研究の推進について、専門家からの講演を行う。
第2部では、日本における気候変動影響に対して農業分野、民間企業等の取組、地方自治体おける気候変動の影響や適応策、行政の取組、研究ネットワークについて、専門家及び企業の担当者等からの講演を行う。
先着で200名の参加者を募集。参加希望者は、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)の申込みサイト( http://www.iges.or.jp/jp/natural-resource/20140326.html )から予め申し込むことが必要。【環境省】