一般財団法人環境イノベーション情報機構
低濃度PCB汚染廃電気機器等の無害化処理認定制度 オオノ開發(株)に環境大臣認定を実施
【ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2014.02.27 【情報源】環境省/2014.02.27 発表
環境省は、廃棄物処理法に基づき、低濃度PCB汚染廃電気機器等無害化処理に係る大臣認定を平成26年2月27日付けで行った。今回環境大臣の認定を取得したのは、愛媛県松山市のオオノ開發株式会社から申請のあった廃ポリ塩化ビフェニル等、ポリ塩化ビフェニル汚染物又はポリ塩化ビフェニル処理物の焼却施設。
この施設は、熱風炉付ロータリーキルン焼却炉により、廃PCB等及びPCB処理物を1日あたり23.28キロリットル、PCB汚染物及びPCB処理物を1日あたりドラム缶換算で96本の処理能力を持っている。【環境省】