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環境ニュース[国内]

第9回エコツーリズム大賞 針江生水の郷委員会が受賞

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2014.02.07 【情報源】環境省/2014.02.06 発表

 環境省は、平成26年2月6日、第9回エコツーリズム大賞の受賞団体を発表した。
 エコツーリズム大賞は、エコツーリズムを実践する地域や事業者の優れた取組を表彰し、広く紹介することで、取組の更なる質の向上や継続に意欲を与えるとともに、関係者の連携、情報交換などによる連帯意識の醸成を図ることを目的とした表彰制度。平成16年6月にエコツーリズム推進会議で取りまとめられた5つのエコツーリズム推進方策の一つとして、平成17年度から実施しているもの。
 応募総数57件について、審査委員会で審査の結果、大賞1点、優秀賞3点及び特別賞4点を決定した。
 今回大賞を受賞した滋賀県高島市の針江生水の郷委員会では、家々に湧き出る水と家々の間を流れる水路を組み合わせて利用する「川端(かばた)」を中心に、地区を流れる針江大川やびわ湖に至るまで様々な水との関わり、針江地区全体を「針江里山水博物館」として紹介。町づくり委員会の一員として地域活性化に関わり、身近な自然環境の保全を促す機会づくりに取り組んでいる。
 この他、優秀賞は、株式会社知床ネイチャーオフィス、特定非営利活動法人飛騨小坂(おさか)200滝、特定非営利活動法人桜島ミュージアムが受賞。また、特別賞は、特定非営利活動法人えがおつなげて、谷特定非営利活動法人八ヶ岳スーパートレイルクラブ、鳥羽市エコツーリズム推進協議会、特定非営利活動法人おおぎみまるごとツーリズムが受賞した。【環境省】

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