低濃度ポリ塩化ビフェニル汚染廃電気機器等の無害化処理制度　ユナイテッド計画（株）が申請

【ごみ･リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2014.01.21 【情報源】環境省／2014.01.21 発表

　環境省は、平成26年1月21日、秋田県潟上市のユナイテッド計画株式会社から、低濃度PCB無害化処理認定制度へ認定申請があったと発表。
　今回、ユナイテッド計画株式会社が申請した施設では、廃ポリ塩化ビフェニル等（微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。）、ポリ塩化ビフェニル汚染物（微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニル汚染物のうちポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。）、ポリ塩化ビフェニル処理物（低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物を処理したもの、ポリ塩化ビフェニル処理物のうちポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。）を処理する予定。
　環境省では、今回の申請書等について、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、平成26年2月20日まで下記の場所にて縦覧を行い、3月6日まで意見募集を実施する。

○縦覧場所
　環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
　（東京都千代田区霞が関1-2-2）
　東北地方環境事務所廃棄物・リサイクル対策課
　（宮城県仙台市青葉区本町3丁目2−23）
　秋田県生活環境部環境整備課
　（秋田県秋田市山王4丁目1-1）
　秋田市環境部廃棄物対策課
　（秋田県秋田市寺内蛭根3丁目24-3）

　意見の提出方法等詳細に関してはプレスリリースを参照のこと。

【環境省】