一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

イオンリテール、衣料品ブランドでオーガニックコットンによる植樹支援に参加

環境一般 CSR】 【掲載日】2014.01.09 【情報源】企業/2014.01.07 発表

 イオングループで総合小売業のイオンリテールは、自社が運営する衣料品ブランド「SELF+SERVICE(セルフ+サービス)」を通じて、オーガニックコットンによる東日本大震災被災地への桜の植樹支援「オーガビッツ×さくら並木プロジェクト」に参加する。コックスの衣料品ブランド「ikka(イッカ)」とともに2月中旬から商品展開する。
 オーガビッツ×さくら並木プロジェクトは、オーガニックコットンに関する社会貢献活動「オーガビッツ」が、「さくら並木プロジェクト」を支援する取り組みとなる。オーガビッツは、オーガニックコットン100%にこだわらず、混率10%の商品を100人に使ってもらって幅広く普及させる活動で、繊維商社の豊島(名古屋市中区)が推進する。
 さくら並木プロジェクトは、東日本大震災で発生した津波の最高到達地点に桜を植える活動となり、将来の大津波の避難目標にするさくら並木の造成を目指している。オーガビッツは今回、参加各社の衣料商品に専用の下げ札を付けて1枚につき10円をさくら並木プロジェクトに寄付し、顧客が復興と環境保全に気軽に参加できるようにした。
 イオンリテールとコックスは、米国を中心にした世界の産地の高品質オーガニックコットンを使用したオリジナルデザインの衣料を用意し、商品の一部に桜のモチーフをあしらう。Tシャツ、チュニック、ジッパーが付いたパーカーなどを販売する。セルフ+サービスは、環境に配慮した素材を使った服を中心に、約150店舗で展開している。【イオンリテール(株)】

提供:日経bp環境経営フォーラム(emf)

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク