さいたま市　小型家電の回収　1月からスタート

【ごみ･リサイクル リサイクル】 【掲載日】2014.01.09 【情報源】地方自治体／2013.11.20 発表

　さいたま市は、2014年1月6日から携帯電話やデジタルカメラなどの小型家電の回収を開始する。公共施設などに専用の回収ボックスを設置し、市民に小型家電リサイクルへの協力を呼びかける。
　小型家電リサイクル制度は、使用済みの小型家電を市町が回収してリサイクル事業者（国の認定事業者など）に引き渡し、最終的に金属製錬事業者が金属資源として再生する仕組み。13年4月に小型家電リサイクル法がスタートした。
　さいたま市の回収方法は2種類。区役所や公民館、図書館などの公共施設50カ所に専用の回収ボックスを設置し、使用済み小型家電を直接投入する「ボックス回収」と、使用済み小型家電を清掃センターに直接持ち込む方法がある。
　回収対象品目は、携帯電話、デジタルカメラ、ビデオカメラ、電話機、電卓、ACアダプタ―などで、回収ボックスの投入口（横30cm×縦15cm）入るもの。ボックス回収できない小型家電は、清掃センターに持ち込むことができる。なお、家電リサイクル法対象のテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などは対象外。　環境局資源循環推進部資源循環政策課　TEL：048-829-1338　【さいたま市】