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環境ニュース[国内]

千葉市 省エネシステム導入に助成 エネファームやHEMSなど

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.11.06 【情報源】地方自治体/2013.09.26 発表

 千葉市は環境に配慮したまちづくりを推進するため、住宅に家庭用燃料電池システムなどの省エネルギーシステムを設置する人を対象に費用の一部を助成する「住宅用省エネルギーシステム設置費助成事業」を10月から開始した。
 助成額は1件当たり1万〜20万円。9月定例市議会で、助成費用1730万円を補正予算で計上。10月1日から同市環境保全課で先着順で受け付けており、予算がなくなり次第終了する。
 対象は、水素と酸素を反応させて発電し、排熱を給湯などに利用する家庭用燃料電池システム:エネファーム(助成件数120件、助成額最大10万円)▽使用電力が設定量に達したときに自動で不要な機器の電源を切るエネルギー管理システム:HEMS(120件、1万円)▽地中の熱を利用し、家庭内の冷暖房に使用する地中熱ヒートポンプシステム(3件、補助経費の1/10、上限20万円)―など5種類。
 市では太陽光発電や太陽熱を利用した給湯システム導入の助成制度も実施しており、環境にやさしい再生可能エネルギーや省エネシステムの普及を目指している。 環境局環境保全部環境保全課 TEL:043-245-5263 【千葉市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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