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環境ニュース[国内]

横浜市 超小型EVシェアリング 市中心部で実証実験

大気環境 交通問題】 【掲載日】2013.11.05 【情報源】地方自治体/2013.09.25 発表

 横浜市と日産自動車は、同社が開発した超小型の電気自動車(EV)を用いたカーシェアリングの実証実験「チョイモビ ヨコハマ」を同市中心部で行っている。年度内に台数を約100台まで増やし、実証実験としては全国最大規模となる。低炭素社会の実現に向けたEVの普及や観光振興などが狙い。
 超小型のEVは2人乗りで6歳未満は乗車不可。走行できるのは横浜駅周辺から本牧、三渓園付近にかけての市中心部で1分20円。乗降用の「ステーション」は当初45カ所ほどだが、年度内に約70カ所まで拡大する。乗車時に選択したステーションに返却する。
 利用するにはスマートフォンから専用サイト(http://www.choi-mobi.com/)で会員登録し、希望する日時に安全運転講習を受けて会員カードを取得する必要がある。会員登録は既に始まっており、自動車運転免許証を所持▽電子メールを受信できるスマートフォンを所有▽日本国内発行のクレジットカードで決済可能―の3条件が求められる。実証実験は2014年9月30日まで。 チョイモビ ヨコハマ運営事務局 TEL:0120-458-023 【横浜市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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