一般財団法人環境イノベーション情報機構
東芝、川崎市のスマートコミュニティーがテーマのアニメを企画、ネットで公開
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2013.10.29 【情報源】企業/2013.10.24 発表
東芝は、川崎市の協力を受けて同市のスマートコミュニティー(環境配慮型地域)をテーマにした独自のアニメーション「ダブルサークル(Double Circle)」を企画した。アニメを通して自社と同市の活動を広く発信する。本編は1話5〜6分、全6話で、インターネットで11月下旬から順次公開する。予告編は10月31日に公開する。ダブルサークルは、東芝がスマートコミュニティー事業の拠点として10月31日に川崎市幸区に開設する「スマートコミュニティセンター」や、川崎市役所で働く人たちが登場する。スマートコミュニティーに不可欠な再生可能エネルギーなどをモチーフにした姿に変身し、時が止まったり色がなくなったりした世界を象徴する敵を倒す物語だ。
時が止まったり色がなくなったりした世界は、持続的に成長する社会の正反対を意味する。アニメによって東芝のエネルギーや商業活性化ソリューションを紹介するとともに、環境配慮と利便性・快適性を両立した街に発展していく川崎市を描く。ダブルサークルは動画共有サイトの「YouTube(ユーチューブ)」や「Vimeo(ヴィメオ)」で公開する。
ソーシャルネットワークサービスの「Facebook(フェイスブック)」「Twitter(ツイッター)」などでキャラクター情報の発信を10月24日に始めた。東芝は川崎市とスマートコミュニティー実現に向けた連携・協力協定を10月10日に結び、川崎駅周辺のビル群エネルギー管理や、情報通信技術を活用した商店街活性化の取り組みを進めている。【(株)東芝】