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環境ニュース[国内]

コニカミノルタ、世界的な社会的責任投資指標「DJSI」構成銘柄に2年連続採用

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2013.09.20 【情報源】企業/2013.09.17 発表

 コニカミノルタは、世界的に権威のある社会的責任投資SRI)指標「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティー・インデックス(DJSI)ワールド・インデックス」の構成銘柄に2年連続で採用された。経済側面での取り組みが「コンピューター・周辺・オフィス機器セクター」の中で最も高い評価となり、環境方針・マネジメントでも認められた。
 DJSIは、経済関連情報の米S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスと企業評価を行うロベコSAM(スイス)の株式指標で、経済、環境、社会の側面から企業の持続可能性を評価する。今回は世界の大手企業2500社が対象になり、333社が採用され、日本企業は21社だった。コニカミノルタは、DJSIのアジア・パシフィック版にも5年連続で採用された。
 コニカミノルタは温暖化防止を部品供給網全体で推進している。国際的な温室効果ガス(GHG)算定ガイドライン「GHGプロトコル」に基づいてCO2排出量を算定したところ、2012年度は材料・部品調達や販売製品の使用を含む間接的な排出が排出量全体の70%を占めることが分かり、利害関係者と情報共有しながらCO2排出量管理と削減を進める。
 中核事業となる情報機器の主力製品では、商品企画の段階から開発部門と環境部門が連携して環境技術を開発し、省エネ性能や再資源化の水準を高め、環境性能や環境負荷に関する各国の基準に確実に対応している。コニカミノルタはDJSIワールド構成銘柄への2年連続採用を弾みに、今後も事業に密着したCSR企業の社会的責任)活動を推進する。【コニカミノルタ(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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