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環境ニュース[国内]

神奈川県 太陽光発電の普及へ レオパレス21と協定締結

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2013.08.12 【情報源】地方自治体/2013.06.21 発表

 神奈川県は、アパートなどの賃貸管理会社「レオパレス21」(東京)と、「屋根貸し」による太陽光発電事業の普及に関する協定を結んだ。締結期間は2014年3月31日まで。
 レオパレス21は、同社が管理する神奈川県内のアパート約2900棟のうち700棟を目標に、「屋根借り」によって太陽光発電設備を設置する。また、アパートのオーナーを通じて、設置物件の確保や新たな屋根借り事業モデルの構築に取り組む。
 県は、広く県民や事業者を対象に、屋根貸しによる太陽光発電事業の普及啓発を行うとともに、レオパレス21の取り組みが、県の「スマートエネルギー構想」に沿ったものであることを、県ホームページなどを通じて積極的に広報する。
 黒岩祐治知事は「県有施設の屋根貸しを行っているが、民間施設に広がらない。民間でも可能とアピールしたい」と話した。
 同社は屋根借りを14年3月末までに全国7000棟を目標に進めており、神奈川県内で700棟に設置する計画。売電収入の3%がアパートの所有者に支払われる。 産業労働局産業・エネルギー部地域エネルギー課 TEL:045-210-4090 【神奈川県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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